初のメイクに挑戦！

粘土でキノコも作るカメラマン・ツバキ　アキラです。

清々しく、ドール沼にダイブしたワタクシ。
初めてお迎えした子は、
京極夏彦の小説に登場する榎木津礼二郎探偵から
名前を頂戴して、礼二郎と相成りましたが、
小説の方のエノさんは、
彫りが深く、色素の薄い男で、西洋人と見まごう程、眉目秀麗。
ビスクドールのような顔をしている。
とあるんですね。

うちの礼二郎は、今のままでも綺麗だと思いますが、
西洋人のような顔立ちではないんです。
どちらかというと、あっさりしてます。
あっさり塩味です。

そこで、またお店のHPとにらめっこをして、
メイクを加えてみることに致しました！

素材がソフビなので、普通のメイク道具は使えません。
アクリル絵の具（リキテックス）と、
油分を含まないパステルを使うのが一般的とのこと
だったので、画材店で買ってきて、
極細筆で、ドキドキメイクの始まりだよ！！！

目元と口角のポイントメイクを描き足すだけで、
30分以上かかりました。。。
震える筆先。

どうでしょう？
彫りが深くなりましたでしょうか？



めちゃめちゃ粗いんですが、
ワタシ的には満足のいく出来になりました。
だって、初めてのメイクだも～ん。

ついでなんで、新生・礼二郎の写真も
いっぱい撮っておきました。







PARABOX、27cmスリム、弥勒ヘッド（メイク修正後）

メイク前は、かなり陰影をつけたり、
角度とライティングに気をつけてあげないと、
あっさり顔が目立ってしまうお顔だったんですが、
もう、どこからでもドンと来いです。

メイクの可能性を感じます。


下のキノコをクリックしてくれないと、
頭にマタンゴ植えつけるわよっっっ！！！


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